どうもHAHUです。
今回は、新ジョブ「ドクター」について、基本的な性能や評価、簡単な運用方法などを見ていきたいと思います。
このジョブは、EXジョブアルケミストの上位ジョブとなっており、アルケミスト同様ポーションを生成して戦うことが出来るジョブとなっています。アルケミストはポーションの生成により高い継戦能力を持っていましたが、ドクターではその継戦能力が強化され、更に味方全体の強化までこなせるようになっています。主にソロでの長期戦に適した性能となっているため、強敵相手の長期戦に使用するのが主な使い道となりそうですね。
それではドクターのより詳細な性能を見ていきましょう。
ドクターの情報まとめ
ドクターの取得条件
ドクターの所得条件は、基本的に他のEXⅡジョブと同様で、
- 「アルケミスト」のジョブレベルを20にする。
- 英雄武器「ファウスト」を属性変更する。
- フリークエスト「他人を救う覚悟」をクリアして称号を入手する。
- 「錬金術師の証」20個と3000JPが必要。
となっています。他のEXⅡジョブ同様、英雄武器の属性変更分を含めるとジョブの証が大量に必要となってきます。
基本データ
- 得意武器:短剣・銃
- タイプ:回復
- マスターボーナス:HP最大時防御力+3%
アビリティ
続けてドクターのアビリティとなります。
上記の画像にあるように、初期に設定されているアビリティは「ポーションリファイン」だけとなっています。そのためドクターはEXジョブでありながらもクラスⅣのジョブのように3つのアビリティを自由にセットすることが出来るようになっています。
そしてドクターには、「ポーションリファイン」だけでなく、「マッドバイタリティ」「ニュートリエント」「アドレナリンラッシュ」の三種のリミットアビリティが存在します。まずはこれらのアビリティの性能から見ていきましょう。
ポーションリファイン |
キュアポーションを一個生成。1ターンの間味方全体にワクチン効果(ターン終了時に弱体効果を全て回復/消去不可) 再使用間隔:6ターン |
アルケミストから引き継いだ、ドクターの目玉とも言えるポーション生成アビリティ。アルケミストの時より強化され、1T限定のマウント&クリアとも言える効果が追加されたため、ソロで強敵と戦う時などには頼りになってくれるアビリティ。 |
マッドバイタリティ |
4ターンの間味方単体のテンションUP/弱体耐性70%UP/倍率3倍カウンター(被ダメージ5回) ◆対象の最大HPが10%減少/自分には使用不可 再使用間隔:3ターン |
味方単体を強化し、カウンター効果や弱体耐性も付与するアビリティ。他のアビリティに比べると見劣りしてしまう面が多く、使うことはほとんどなさそう。 |
ニュートリエント |
3ターンの間味方全体にストレングス効果(効果量45%~15%)/被回復上限1000UP 再使用間隔:6ターン |
味方全体にストレングス効果をかけられる強力なバフアビリティ。その効果量は最終フュンフの1アビを凌ぐほど高く(フュンフは最大20%)、ドクターを運用する場合の主力アビリティとして活躍してくれるだろう。 |
アドレナリンラッシュ |
2ターンの間味方全体の奥義ゲージ上昇量100%UP/効果終了時にショート効果 再使用間隔:3ターン |
2ターンの間奥義ゲージが倍の速さで貯まる代わりに、効果時間終了後にはショート効果により奥義ゲージが全く貯まらなくなるアビリティ。 効果ターンの終了時に合わせて「ポーションリファイン」を打つことでショート効果を防ぐことが出来るため、奥義主体の編成や早めに奥義ゲージを貯めたいキャラが居る場合には役に立つかもしれない。 |
サポート
サポートアビリティは二つ。「医療の心得」は使用するキュアポーションとオールポーションの効果がUPします。「ライフセービング」は瀕死状態の味方が居る場合、ターン終了時に味方全体のHPが回復するものとなっています。どちらも長期戦に強いドクターらしいサポアビとなっていますね。
ドクターの評価
ポーション生成&弱体回復による高耐久
アルケミストから引き継がれたポーション生成と、新たに追加された弱体回復による高耐久力が最大の魅力でしょう。アルケミスト同様、強敵相手にソロで挑む場合には活躍してくれそうです。
ストレングス付与による火力バフ
「ニュートリエント」による効果量最大45%の全体バフが非常に強力なため、耐久職でありながらも火力面での活躍も期待できるジョブとなっています。「ニュートリエント」では被回復量も1000上がるため、パーティの耐久力もさらに強化されます。
複数人のマルチバトルではあまり活躍しない
デバフや参戦者へのサポートは全く行えず、火力職であるわけでもないので複数人で強敵に挑む場合にはあまり活躍出来ません。あくまで基本的にはソロで運用するジョブとなるでしょう。
ドクターの運用
アルケミストから引き継いだポーション生成や弱体回復、被回復量アップや瀕死時全体回復など、ドクターは全体的に強敵のソロ討伐に適した性能となっています。
最大45%の強力な渾身バフこそ持っているものの、マルチバトルでは活躍しにくいジョブとなっているため、やはり耐久を活かしてソロで活躍させるのが基本となるでしょう。