今日はベルセルクの英雄武器、「ベルセルク・オクス」についてのお話です。
剣豪(無銘金重)や黒猫道士(ルナテッィクブルーム)と違い、英雄武器はあまり注目されていないベルセルクですが、ベルセルク・オクスはクラスⅣジョブの英雄武器の中ではかなり強い部類の武器で、実用的な編成もいくつか発見されています。
そこで今回は、ベルセルク・オクスはどの属性で作れば強力なのかを見ていきたいと思います!場合によっては古戦場でも活躍させることの出来る強力な武器なので、是非参考にしてください!
ベルセルク・オクスの性能
まずはベルセルク・オクスの性能から見ていきましょう。以下の画像にあるように、ベルセルク・オクスは第二スキルを選択して付与出来るようになっています。ここでのおススメは主人公の奥義上限を10%伸ばせる英雄です。
奥義効果は味方全体に通常攻刃40%とダメージ上限5%のバフと極めて強力な効果となっています。特に通常攻刃40%のバフの存在は大きく、奥義さえ途切れさせなければ実質的に40%の攻刃武器として扱えるため、攻刃を持たないという英雄武器のデメリットを打ち消してくれます。
属性ごとのベルセルク・オクスの評価
ベルセルク・オクスの強い点と弱い点は、
- 奥義効果の通常攻刃40%のバフが強力
- オメガ武器やゼノイフ斧と違い、奥義で連撃を確保できない
といった二つが挙げられます。ここではこの二つを踏まえた上で考えて行きますが、通常攻刃バフの存在から基本的にマグナでの運用を考えて行くことになります。ご了承ください。
火属性(おススメ度★★★★)
火マグナの大きな欠点の一つである初動の弱さを解決出来るため相性は悪くない。…が、連撃率が伸びないのが大きなネック。アニラのバフで連撃を盛るといった選択肢もあるのだが、アニラが居るなら火力面はそれで事足りるため、ゼノイフ斧をメインに持って更に連撃を盛る方が強いという問題が発生する。
シヴァ剣をたくさん敷き詰めて連撃を盛るのは強いかもしれないので試す価値はある。
水属性(おススメ度★★★★★★★)
ベルセルク・オクスの奥義バフで火力の無さを克服できる点、カトルの奥義バフで連撃問題を解決出来る点からマグナ編成で最もおススメ出来る属性。
テュロスビネット(エウロペ琴)の存在から奥義火力が伸ばしやすいこともあり、奥義で火力が大きく伸びる(≒奥義始動)この属性との噛み合いも極めて良いのもポイント。現状では鰹カツオ剣豪編成と並んでマグナ編成で最も強い編成と言ってしまっても良いだろう。ベルセルク・オクス編成はヴァジラが必須ではないため、キャラの敷居が少しだけ低いのも利点。
無課金~ミュルグレス1本程度なら、ヴァルナ編成より速度が出せる鰻マンの希望の一つ。
土属性(おススメ度★★★)
連撃問題が解決できないのがネック。特に土属性は、
- サラーサ、ゴブロなどを軸にしてオメガ剣をメインに持つ編成
- カイン、オクトー、ゴブロを軸にしたオメガ刀や無銘金重をメインに持つ編成
等のオメガ武器をメインに持つ編成が極めて強力なため、これらを差し置いて活躍させるのは難しい。
風属性(おススメ度★★★★★)
ニオの存在から連撃問題を解決出来るため相性は比較的良い。しかし、極めて強力な最終シエテの奥義バフ(通常攻刃30%)をベルセルク・オクスの奥義バフで上書きしてしまうのは少し勿体無い部分もある。
とは言えベルセルク・オクスが十二分に活躍できる属性ではあるので、シエテを使用しない(or持っていない)、オメガ武器をメインに持たずベルセルクを使いたいなどの理由があるなら問題無く使えるだろう。
光属性(おススメ度★★)
連撃問題が顕著な属性な上、シュバ剣を敷き詰める編成の都合上ベルセルク・オクスの通常攻刃バフが活かしにくいため相性はあまり良くない。
闇属性(おススメ度★★★★★)
以前は他のジョブでパラゾニウムを持つ方が圧倒的に強かったのだが、「虚ろ武器」が追加されたことにより評価を大きく上げた。
ベルセルクは斧得意のため、ベルセルク・オクスをメインに持ち、斧・拳の虚ろ武器をサブに入れ、拳キャラを軸にする編成が可能となった。
- 闇の拳キャラはウーフとレニー、シスなど確定TAを出せる拳キャラが多いため虚ろ武器の追撃効果が期待できる。
- 虚ろ武器に連撃アップスキルがついているため、ベルセルク・オクスの連撃問題を多少解決できる。
といった利点があるため、闇ベルセルク・オクスも活躍が期待できるようになった。実際メインパラゾニウムにどれほど対抗できるかは検証していく必要があるが、少なくともパラゾニウムが無い場合の有力な編成の一つとして期待出来る。
まとめ
- 結局どの属性がいいんだ?
⇒圧倒的に水属性がおススメ。次点では風属性と火属性、闇属性など
となります。水マグナで単発火力を出しながらもカトルで連撃を盛れる編成は魅力的ですね。
ではでは。